こんばんは。断熱リノベーションと断熱リフォームに特化して、札幌の家を暖かくしている河合です。
アルミサッシから樹脂サッシに窓を新しくする工事が2016年の7月上旬に終わりました。
札幌の大手ハウスメーカーが建てた1981年以前の建物で、オーナーはこれまで何度もリフォームしながら住み続けておられます。
窓辺が寒いとのことでリフォームが始まりましたが、予算の関係で今回は気流止め工事をすることができませんでした。
それでも、これまでの経験から、窓面の冷気を止める効果はそれなりにあると考えています。
工事はアルミサッシを外し、フレームを残したまま、断熱補強しながらぐらつかないように樹脂サッシを設置しました。緑色の部分は断熱補強したウレタン。
最後にちょっと自慢話です(^-^)。
こちらのお宅は、11年前に河合がつくった塔屋があります。増築に伴いリビングの明るさがとれなくなったので、塔屋をつくってトップライト(天窓)をつけたのです。
今回、塔屋の内部と外部を点検したところ、室内側の結露も、屋外側の漏水もありませんでした。