あったかハウス・河合です。
昨年、気流止めによる断熱リフォーム工事を行った東区のお客さまに、先日、1年点検のご案内をしたところ、
「窓の結露が激減した」
とうれしいお知らせが届きました。
こちらのお宅では、衝撃的な動画が撮影できました
長年、断熱リフォームの仕事をしておりますが、樹脂サッシのペアガラスから、たまった結露水が噴き出したことは初めてでした。
ハンドルの具合がどうもおかしいので、窓(障子)の部品を外してみたら、突然、水が流れ出したのです。障子の中に長年たまった結露水と考えられます。
冬の結露は、窓際だけでなく一部の壁もぬれた状態となり、床のコーナー付近には黒カビ発生していたそう。
窓面は、引き違い窓のレールが結露水で凍りつき、開閉できなくなっていたというのですから。アルミの窓ではなく樹脂窓なのに!
窓の結露を止める方法は、築20年以上たった木造の場合は、簡単ではありません。そういったところを勉強会でいっしょに学んでいけたらと思います。