フルリフォーム・高断熱改修について

発泡プラスチック系断熱材を構造体の外側に張り、外壁の柱の間に吹込み断熱材を施工

高価な省エネ設備に頼らずに、暖かい家と暖房費の削減を両方実現する断熱改修。あったかハウスでは外壁の断熱材の厚さを一般的な住宅の2倍となる200mm相当とすることにより、新築の高性能住宅と変わらない快適性・省エネ性を提案するリフォームを行っています。
10年、20年で壊れる設備とは異なり、断熱は一度施工したらその効果は長期にわたって発揮されるため、長い目で見た場合、光熱費や維持費の削減に大きく効いてきます。害時などに暖房機器が使えなくなった場合でも室温の低下を最小限に抑えられるといったメリットもあります。
また、あったかハウスでは断熱改修と同時に、構造体が現在の建築基準法を上回る耐震性・耐久性を確保できる補修・耐震強化と、断熱材の性能を十分に発揮させるために必要な気密施工も行うことで、安全・安心な住まいをお届けします。

筋交いや金物で構造を十分に補強。気密化も新築と同様に行う

フルリフォームを行った小樽市・N邸の構造・断熱仕様図