Fさまは、購入後にリノベーションすることを決めて中古住宅を購入され、入居前の2023年11月から解体工事が始まりました。
今回のポイント:
- 外壁はしっかりしているので手をつけない
- 断熱改修はすべて室内側から行う
- 室内は、間取りや水回りを一新し、使いやすく
これから工事の様子をブログにアップしていきたいと思います。
まず、中古住宅を購入する前のチェックポイント6選
- 改修できる住宅なのか(買ってはいけない物件かもしれない)
- リノベ済住宅だけど寒さが改善していない(内装や水回りだけをキレイにした家)
- 外壁-モルタル壁は極力避ける
- 断熱材-壁・床とも断熱厚さが100mmでも密度が低い断熱材は再利用しにくい
- 窓(サッシ)-アルミサッシは結露を起こして壁の中の柱などが腐っている可能性が高い
- 特に昭和50年代~62年頃までの建物-隙間風が入ってくるので注意
詳しくはこちら↓↓のブログをご覧ください。↓↓
Fさまは、令和5年9月ころに河合に相談いただき、いっしょに現地に行き
床下や天井裏まで見せて頂きました。
目視で確認できるところは 全て 問題ありませんでした。
★工事前・Beforeをご紹介★ ※360度カメラで撮影
★2階から解体です (フローリングの干割れのひどかった2階ホール付近です)★
次回からは、工事前の調査から解体と工事の工程に沿って現場の仕事を紹介していきます。
お楽しみに☆