平成2年(1990年)の住宅の外壁&断熱リフォーム

こんにちは。

朝がだんだん寒くなってきましたね。

あったかハウス河合建築事務所はいま、南区で外壁&断熱リフォーム工事を行っています。「外壁が傷んできたので直したい、家が寒いので何とかしたい」というご要望でした。

外壁をはがした上で、土台や柱の状態を確かめます。

部分的に木材が腐っていて、腐った部分よりも長めに土台を切断し、このあと防腐処理を行った土台を既存の土台とつないで、柱・間柱とも接合し、接合金物を取りつけます。

こういった家の状態は、外壁材をはがしてみないとわからないのです。

 

断熱改修はいつものように屋外側から外壁をはがして気流止めを設置します。また、室内の間仕切壁は、部分的に室内側から工事しますが、住んだまま工事を続けることができます。

 

使われている断熱材は、現在でも北海道の主流断熱材である「太陽SUN」。太陽SUNは高性能グラスウールと呼ばれ、気流止めが施工されればじゅうぶんな断熱性能を発揮してくれます。

今年の冬はきっと暖かいと思います。