「断熱リフォーム」まったく新しい市場

高断熱・高気密技術と北海道住宅新聞

住宅業界の専門紙「北海道住宅新聞」に当社の取り組みが紹介されました。

北海道住宅新聞は、いまに続く住宅の気密化工法が開発された当初から、木造住宅の高断熱・高気密手法の情報を伝える新聞です。情報が少なかった時代に気密化の手法を知りたい本州の工務店・ハウスメーカーにも購読者が広がったということです。

この新聞社は見識が高いというのが業界の評価のようです。例えば、「断熱改修の技術手法において大切なのは、気密化ではなく気流止め」という第一人者のコメントをしっかり新聞紙面上で展開しています。

こちらもご覧ください https://attaka-house.jp/2019/06/blog-142/

 

気密化だけではダメ.もっとも大切なのは「気流止め」

気流止め工事が何より大切です

多くの業界専門誌は気密化であたたかくなると考えていますが、そうではありません。北海道立の住宅研究所である北方建築総合研究所も、床の気流止めによって暖かさが回復することを報告しています。

なぜ気密化だけでは暖かくならないのか、というのは少々難しい話になります。多くの場合、気密性能が上がれば暖かくなります。ただ、ならない場合もあって、それはリフォーム工事で多く起きがちです。気密性が上がっても断熱層内を空気が動いてしまうと、断熱効果が発揮されません。反対に、「気流止め」によって断熱層内の空気の動きを止めると、気密性能はさほど高くなくても劇的に暖かくなります。

そんな事例はこちらをご覧ください。

https://attaka-house.jp/workscategory/kiryu/

 

断熱リフォームは新しい取組


さて、前置きが長くなりましたが、

その北海道住宅新聞2月25日号の別冊特集に、当社の取り組みが紹介されました。札幌市北区拓北のS邸の写真も使われています。

記事は「リフォームへの取組」がテーマになっており、5つの分類の中で、「断熱リフォーム」を1分野として取り上げています。

同社の許可を得て、一部を紹介します。

 

**以下は記事です**

④断熱リフォーム

寒冷地・北海道では多くの建築会社が取り組んでいると錯覚しやすいが、じつは施工例もごく少ないまったく新しい市場だ。というのも、フルリノベせずに断熱リフォームだけを行う事例はまだごく少ないからだ。

ユーザー層は限られている。築20数年の家に住む50代後半から60代までの持家オーナー。ただ、ストック数ではバブル時代が中心になるため非常に多い。一方、一次取得の若年層は、30年以上家を使うので、断熱改修だけでは不十分、フルリノベになりやすいのだ。

新築の断熱技術を応用する技術提案型営業なので、性能にこだわってきた工務店との相性は良い。ただ、工事額は300~1000万円以内と小さくなるため注意が必要だ。

あったかハウス河合建築事務所(河合良夫代表)は断熱リフォームに特化して事業展開しているほか、北海道科学大学・福島明教授が指導した断熱リフォーム物件が昨年公開され、大きな話題となった。