2階から1階の順序で解体をすすめます(中古住宅リノベーション・レポート3)

今回は、解体工事についてご紹介します。

2階から作業を開始!

まずは、2階の床の一部だけを解体して1階の和室につながるタテの通路を作りました。解体した建材などは、階段を使わず、すべてここから1階へ降ろします。

リフォーム・リノベーション工事では、必ず建築廃材(ゴミ)がでてきます。家を柱と梁の骨組みだけにするなら、石こうボードや木材など室内に使われていた建材類は、2階から1階床下の地面にどんどん落として家の外に運び出します。

今回は、柱や梁の腐れの状態や、適切な配置で柱や梁が入っているかなどをチェックして、建物の状態が良いことをまず確認しました。床や壁・天井に使われている木材類は資源の節約のためにもそのまま使いますので、こういったゴミの搬出ルートが必要になったのです。

ゴミ出しのために使える骨組み木材まで解体するのは本末転倒になってしまいますから・・。

通路をあらかじめ作っておくことで、搬出作業をスムーズに効率よく進められます。

2階の洋室です。壁のクロス、石膏ボード、断熱材のグラスウールを取り去った状態です。状態の良かった天井はそのまま残しました。

2階から1階が覗ける状態になりました。

こちらは、1階の床に敷かれていたグラスウールをいったん撤去している様子です。

床材もすべて撤去して、基礎部分が現れました。土間にある白い管は、セントラルヒーティング用の配管です。以前は部屋ごとに使っていたストーブ暖房を、今回のリノベーションではセントラルヒーティングに変更します。床下が見やすく作業がしやすくなったので、水道管なども含め配管系の工事はこのタイミングで行いました。

次回は、家の外での作業の様子をご紹介します。