施工事例

築30年の木造在来工法の家を断熱リフォーム。「気流止め」の効果を実感いただきました。気密測定の結果、C値０．９も記録しました。

昭和50年代から平成年代まで20年以上にわたって札幌にたくさん建った1階車庫、2,3階に木造の住宅という3階建て住宅。どう断熱リフォームを成功させたかレポートします。

札幌市北区拓北のＳ邸は、劣化した外壁と屋根を交換するタイミングで、家を暖かくする工事を一緒に実施する「住んだままの断熱リフォーム」を行いました。

25年以上前の建売住宅…現代とは異なり、施工品質に疑問符が付く時代の建物です。しかも断熱リフォームを行ったのに成果が出なかったという経緯もある住宅でした。

今回の断熱リフォーム事例は、今住んでいる家を暖かくしたいが、大金が必要なら我慢する、というお考えの方にも参考になる事例だと思います。

札幌市内には基礎高（高床スラブ式）の住宅がたくさんあります。札幌市手稲区のN邸は、１９９３年に建てられました。